ソフトウェア関連発明特許取得。生成 AI と OCR を組み合わせた新機能で不動産業界の業務効率を向上。

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ailia.AI 編集部

タスキホールディングスグループである株式会社 ZISEDAI が展開する、物件仕入管理サービス「TASUKI TECH LAND」に実装した生成 AI と OCR(Optical Character Recognition/Reader、オーシーアール、光学的文字認識)を組み合わせた新機能「生成 AI-OCR 読取」が、ソフトウェア関連発明特許を取得した。

「生成 AI-OCR 読取」とは、OCR で読み取った文字情報から必要情報の抽出を生成 AI に指示し返答させることで、企業ごとに紙資料のフォーマットが異なる場合でも、文字の読取りと必要情報の抽出・反映することができる仕組み。
これまで不動産業界において、紙ベースによる管理が一般的だった土地所有者や仲介事業者から提供される土地・物件情報だが、「TASUKI TECH LAND」によってクラウド上で一元管理・運用ができ、さらに「生成 AI-OCR 読取」を活用することによって文字抽出範囲の選択などの読取りルールの設定が不要になるなど、従来の OCR 読取りにおける必要な準備作業もすべて省いての利用することが可能となった。

引用元:株式会社タスキホールディングス
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2987/tdnet/2411612/00.pdf