ソーラーパワーで環境にも配慮。播種と雑草防除を自動で行う農業ロボットが誕生。

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ailia.AI 編集部

株式会社テムザックは、ロボット技術を活用して省力化を追求する「WORKROID農業」プロジェクトにて、アタッチメントを付け替えることで、播種と雑草防除の両方を自動で行うことができる農業ロボット『新型 雷鳥1号』を開発した。

『新型 雷鳥1号』は、複数台の群れで動くことを想定した小型の農業ロボット。高精度な位置推定とAIによって、種がまけていない場所を認識し、不整形地や小規模圃場でも効率的に種まきを行うことができる。エネルギー源は太陽光で、上部に搭載されたソーラーパネルを通じて、クリーンなエネルギーで稼働する。

株式会社テムザックは「WORKROID農業」プロジェクトを通して、ロボット技術を活用した農業の省力化・省人化、そして収穫した米の新たな需要創出と食料安全保障にも貢献し、持続可能な農業の実現を目指す。

引用元:https://www.tmsuk.co.jp/topics/5477/