適切な医療へのかかり方をサポートする受診支援サービス「ユビ―」の一部機能がマイナポータルと連携

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ailia.AI 編集部

「ユビ―」は、生活者の適切な医療へのかかり方をサポートする受診支援サービス。アプリ・Webから気になる症状について20問ほどの質問に回答するだけで、その症状に関連する病名とその病気についての情報、近隣の医療機関を誰でも無料で調べることができるというもの。2018年から大病院をはじめとした数多くの医療機関で使われているサービス「ユビーメディカルナビ」のAI問診機能を応用し開発したもので、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による受診控えの深刻化が問題となった2020年4月に緊急提供を開始した。

サービスの開発には50名以上の現役医師が携わり、約5万本の医学論文に基づいた、3500以上の症状と1100以上の病名に対応している。サービス提供開始当初から口コミを中心に利用者数を伸ばしてきた。さらに、病気の疑問や悩み・治療方法について調べられる新機能の利用も急速に広まり、月間利用者数は1000万人を突破、アカウントの登録者数も500万人を超えるなど、気になる症状や病気について「まず『ユビー』で調べてみる」というスタイルが着実に広まっているという。

”医療の入口”となる発症時の利用で、月間利用者数1000万人を突破した「ユビー」は、今後「パーソナル健康管理プラットフォーム」として、発症時のみならず受診・治療・健康時すべてのタイミングで利用できるサービスとして月間3000万人の利用を目指す。第一弾として、「ユビー」上で受診と処方箋の記録・管理ができるマイナポータル連携を本格的にスタート。

「パーソナル健康管理プラットフォーム」への進化と月間利用者数3000万人の実現により、適切な医療とのマッチングを加速させることで、Ubie株式会社が中期で貢献できる日本の健康寿命の延伸は、107.7万年以上と試算。生活者一人ひとりになくてはならない健康インフラになりつつある「ユビー」。同社が掲げるミッション「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」の実現も、そう遠い未来ではないはずだ。

症状検索アプリ「ユビー」

https://ubie.go.link?adj_t=1c2ifxv9